顧客本位の従業員教育

金融庁から発せられた「顧客本位の業務運営の確立・定着に向けて」の7原則の中に、「従業員研修」が明記されています。

 

顧客本位の従業員研修。

 

これまで、「コンプライアンス研修」を何度も繰り返し実施されていると思いますが、要するに、この研修は、「ミニマム」に過ぎないと考えます。最低限遵守すべき内容では、金融庁が求める「高みを極める」ことは出来ません。

そのために必要なのは、「顧客本位の従業員研修」だと考えます。

 

最近、ネクタイ派手夫は、顧客本位の保険募集を医者に例えています。患者は自身の病名を知っていて治療方法も知っていますが、治療は全幅の信頼を寄せる医者に一任します。それしか手段はありませんよね。そして、医者は患者の一番負担のかからない治療方法を考え、常に患者に寄り添い、治療して行きます。患者を治すことに何の邪念も無く、全身全霊を込めて治療します。ネクタイ派手夫も一昨年、7時間に及ぶ心臓バイパス手術を受けましたが、医者に本当の意味で命を預けました。万が一の場合、死に直面する究極の中で、最善の治療を施していただきました。保険募集も顧客に寄り添い、手数料が高いとかいった邪念を振り切り、一心不乱に顧客に接することが必要です。

 

なかなか「教育」でカバー出来ない所はあると思いますが、実は、この研修は、「来店型保険ショップ」では従来から取り入れて実施しています。顧客本位は「マニュアル」で出来る訳ではありません。お客様の事を考えていれば、「ごく自然と」出来る!!こうした姿勢を腑に落とさせて、身に沁みさせることが必要だと考えます。

 

「保険ショップを複数店回った」というお客様の声を聴きますが、最終的に何処の保険ショップで保険加入したかを問うと、「一番居心地の良く、真摯に対応してくれた従業員がいるショップ」と答えられます。金融庁が求めるFD対策には程遠い教育だと思いますが、まずはここから始めないとダメだと思います。

 

一般社団法人保険健全化推進機構結心会は保険ショップの集合体で、こうした研修を10年以上にわたって実施しています。漸く、ここに来て、この顧客本位の従業員研修が日の目を見ることになるのでしょうか。「当たり前の事を自然体で当たり前にする」だけのことですが、出来ている保険代理店は少ないと思います。

従業員研修ご希望の保険代理店の方は、結心会までお問合せ下さーーーい。

一緒にFD対策の一歩となる従業員研修を構築して行きましょう。