金融業界の中核事業でAI活用、活発化

金融業界の中核事業で人工知能(AI)を活用する動きが広がってきたと報道されました。

 

外国為替取引の現場では、ニュースを瞬時にテキスト分析して超高速で自動売買する「アルゴリズム取引」でAIがすでに広く利用されていて、最近は、過去の為替相場と市場・経済指標の関係をAIに深層学習させて、より中長期の相場予測に活用する事例が目立ってきたとのこと。

 

保険業界でも業務の中核的な領域にAIが入りつつあります。

 

損害保険ジャパン日本興亜は企業の信用力をAIで分析し、保険の引き受けを判断する仕組みを導入し、従来1日程度かかっていた審査時間を5分に短縮できるとしています。

 

対象は企業取引の債務不履行などを補償する「取引信用保険」。従来は対象企業の抱えるリスクを把握するため、専門家がすべての取引先の財務内容などを分析していた。

 

銀行融資でもインターネット専業のソニー銀行が住宅ローンの仮審査にAIを使い始めました。

 

2~6日程度かかっていた審査時間を1時間に短縮でき、すぐに審査結果を知りたいという顧客の希望に応え、融資を増やす狙いだとのこと。