金融庁が求める代理店の「質」を考える

26日の結心会定例会の基調講演を第一勧業信用組合 新田信行理事長にお願いしたところ、金融庁から保険代理店が求められている「質」についての貴重なご意見を頂戴しました。

 

新田信行理事長によると「質」とは「付加価値」であり、付加価値は自社で創ることは出来ないので、「外部とのコラボでのみ達成できる」とご教授いただきました。

 

確かに、外部とのコラボであれば、お客様のサービスの幅を広げ、サービス本来の質の担保も出来、お客様から見ると安心感に繋がると思いました。

 

保険ショップは、数年前から保険ショップではなく「フィナンシャルショップ」としての機能を持たすために他の金融機関とのタイアップや地元士業の方々とのコラボを活発に行い、「お金回り」のことがあれば100%間違いなく自分のところに連絡が来るような体制を構築して来ました。

 

この方向軸が結果「質」の担保に繋がったことを改めて教えていただき、更に大きく外部とのコラボを進めて行こうと思いました。

 

結心会ではヤマダ電機の「家電販売」も取組んでいます。

 

クーラー、冷蔵庫、テレビ、洗濯機の大物家電4つだけでも10年に一度は買い替えになりますので、家電販売をしていると2年周期ではお声がかかる感じがしますよね。

 

しかも、今後の家電の目玉商品は「電気自動車」になります。

 

保険代理店が家電を扱うことで車のディーラーとなる日も遠くはありません。

 

その道筋を明確につけるためにも家電販売は是非取組まれるべきと考えます。

 

「家系図作成」にも取り組んでいます。

 

テレビでも芸能人の先祖を探るといった番組が放送され好評ですので、家系図作成提案はシニアと深く会えるチャンスを創出できています。

 

何と言っても65歳以上の高齢者が4人に1人の割合でいて、しかも高齢者がお金を有するという逆三角形の構図に対して、高齢者を攻めるのが最も効果的だと思います。

 

一方で高齢者は人をなかなか信じてくれませんので、人間関係を構築する意味でも家系図作成は良いと考えています。

 

「パーソナルジム」との提携で、100歳まで元気に歩ける足腰を作る、せめて腹回り85㎝未満にしてメタボから脱却したいというニーズに応え、保険ショップが健康を発信できるハブとして変化していこうともしています。

 

保険ショップは「多様化」を目指して常に「変化」して来ました。

 

変化のためには外部とのコラボしかないと考え行動した結果が、いつの間にか「質」に繋がっていたとは、やはり「お客様目線」で取り組んできたことが間違いないと立証された形となりました。

 

今後、更に「加速」して、多くの外部とコラボを展開し、お客様にとって質の高い保険代理店となれるようにしたいと思います。