自販機で弁当購入

飲料大手の「サントリー」と飲食店情報サイトの「ぐるなび」が提携し、飲み物の自動販売機のボタンを押すだけで、ランチ時に弁当を配達する新たなサービスを始めたと報道されました。

新たなサービスは、専用の自動販売機で午前8時から10時までの間に現金を入れて「宅配弁当」のボタンを押すと、ぐるなびが契約する飲食店に注文が送られるというもので、正午にはその販売機のそばに弁当が届けられる仕組みです。
弁当の中身は日替わりで、ボタンを押したあと釣り銭口から出てくるコインを使えば、飲み物を10円引きで購入できるということで、オフィスなどでの利用を想定しています。

両社ではこのサービスをまずは東京都心で開始し、軌道に乗れば2020年までに全国で1000台の展開を目指すとしています。

今回の新たなサービスの背景には、自動販売機での売り上げが縮小する、飲料メーカーにとっては厳しい実態があります。
ピークだった平成11年に比べ、34%も落ち込みました。自動販売機が基本的に「定価販売」なので、買う機会は間違いなく減少していますよね。