自動運転レベル3 来年 市販車 公道へ

国土交通省は、自動運転車の実用化に向けた保安基準の改正案を公表したことが報じられました。

 

自動運転機能を起動させた時刻の記録装置などの搭載を義務付け、事故の際の原因や責任が運転者とシステムのどちらにあるかを明確にします。

 

2020年4月をメドに施行します。

 

政府は一定の条件付きで自動運転できる「レベル3」のための法整備を終えており、同年の公道走行の実現へ環境が整うことになります。

 

自動運転車を巡っては、ホンダが20年夏をメドに、渋滞時の高速道路でシステムが運転主体となるレベル3の車を発売する予定。

日産自動車が市街地で走行できる技術の実用化を20年以降に見込むなど、開発が進んでいます。

 

今回の改正案は主に、運転者がいる状態で高速道路での運転を自動化するレベル3を対象としています。

 

レベル3では状況に応じ操作が人とシステムとで入れ替わるため、「事故時の責任の所在をどう裏付けるかが重要」と指摘されていました。