第一生命、環境に配慮し、本社の全ての電力を水力発電所由来の電力に切り替え

第一生命グループが、日比谷本社で使用する全ての電力を4月から、二酸化炭素(CO2)を排出しない水力発電所由来の電力に切り替えたことが報じられました。

 

本社の電力をすべて再生可能エネルギーで賄う取り組みは大手金融機関では初めて。

 

環境配慮の姿勢を打ち出し、中長期的な企業価値向上につなげる意向です。

 

導入したのは、東京電力エナジーパートナーが提供する法人向け料金プラン「アクアプレミアム」で、水力発電所で発電された電力のみが供給されます。

 

これにより電力消費によるCO2排出量の2%強に当たる年間3600トンを削減できるそうです。

 

水力への切り替えで従来の1割程度に当たる年間約2000万円のコスト増が見込まれますが、環境などへの取り組みを企業価値の判断に反映させる機運の高まりを受け導入を決断したそうです。

 

同社は2018年度から3カ年の中期経営計画で環境問題への対応を強化領域と位置づけ、機関投資家の立場からも投資先企業に、事業がもたらす気候変動への影響を開示するよう求めていく方針を示しています。