海外旅行傷害保険の保険料が急騰

海外旅行中のけがや病気に備える保険の価格が急騰していることが報道されました。

 

損害保険大手各社の過去10年間の保険料のうち、3カ月間の長期契約は最大で約4倍に上昇していました。

 

中高年の旅先の事故で治療費に充てる保険金の支払額が膨らんでいることが要因としています。

 

補償内容を傷害・疾病による死亡で1000万円、治療・救援費で1000万円など一定の条件にそろえて保険料を算出すると、旅行期間(保険期間)が90日間の店頭販売商品の保険料は10年前に比べて1.8~3.8倍に増えていました。

 

2016年度の業界全体の海外旅行保険の支払額は151億円。このうちけがや病気の治療費は8割超を占めます。

 

近年は支払いが300万円を超える高額医療事故が年間に70件程度発生、このうち65歳以上の高額事故発生率はそれ未満の人の約4倍に上っている実態があります。

 

日本人の海外旅行者数は観光庁によると17年の旅行者は1789万人なので、値上げで保険金支払い分の回収は出来るでしょうが、それにしても値上げ幅が大きすぎますね。