日本生命、豪風力発電に35億円 ESG分野に協調融資

日本生命保険は12月27日、豪州の風力発電プロジェクト「ハレット4」に約4400万豪ドル(約35億円)の協調融資を実施したと発表したことが報じられました。

 

日生は社会性が高く安定運用が期待できるESG(環境・社会・企業統治)投融資に注力しており今回の協調融資もこの戦略の一環。

 

日生は2013年からプロジェクトファイナンスへの融資を開始。融資額は5000億円に到達しています。

 

同プロジェクトは南オーストラリア州ノースブラウンヒルに11年に建設した陸上風力発電設備を運営するもの。

 

発電容量は132・3メガワットで、発電設備は6万7000世帯に電力を供給する能力を持ちます。

 

日生は今回の融資で施設の安定運営のための資金を提供。長期間の安定した利回りを見込みます。

 

日生は20年度までに成長・新規領域に2兆円、ESG債などに7000億円の投融資を実施する方針です。