新型コロナで変化 地銀の新たな役割

新型コロナウイルスは全国各地の経済活動に深刻な影響を与えていますが、企業の資金が尽きないよう支えているのが地方の銀行。
お金をやり取りをするだけのイメージの銀行ですが、さらに踏み込んだ支援も行っていることが報じられていました。

 

焼き物の町・長崎県波佐見町。
毎年大型連休に合わせて30万人が来場する陶器まつりが、今年は新型コロナで中止に追い込まれました。

そこで佐世保市に本店を置く親和銀行はオンラインの陶器市を提案しました。

オンライン波佐見陶器市に参加したんはわずか3社でしたが、わずか2週間で想定の3倍を超える1000万円の売り上げを上げることができ、
参加した陶器商社も今回の取り組みをきっかけに新たなヒントを得られたと好評でした。

また成功の裏には地銀の強みを生かすある仕掛けがありました。
銀行口座を管理するスマートフォン向けアプリで、宣伝メールを配信。
銀行からのメールは通販サイトからの宣伝メールと比べ、よく見られ閲覧回数も187万回に達しました。

好評だったオンライン陶器市は来月からもまた新たに開催する方向で提案し、組合に所属する29社と約半数に増えたそうです。

 

地方銀行を守るにはこうした地場産業を守るのが不可欠と報じていました。