改正保険業法施行後2年経過し「比較推奨販売」の取組が紹介されています

改正保険業法施行後、2年が経過し、取組事例が紹介し始められています。

 

比較推奨販売の具体的取組事例として、次のものが紹介されていました。

 

■比較説明

募集人が同一レベルで説明ができるよう「トークスクリプト」を作成し、ロールプレイング形式による研修の実施を検討している。

 

■顧客の意向に沿っての絞り込み

損保募集で保険料による商品選択の意向がある場合、募集人による意図的な商品誘導を防止する観点から、推奨保険会社「全社の見積保険料を顧客に提示する」こととしており、「社内監査においても、試算検証を行っている。」

 

■独自基準での絞り込み

推奨基準及び推奨保険会社については新商品の発売や顧客ニーズ等を基に、取締役会で見直しを行っている。

 

推奨保険会社は、自社内「募集管理委員会」において、販売実績、取扱保険商品や事務処理に対する募集人の精通度合等を総合的に勘案し、選定している。

 

具体的取組として上記のような内容が紹介されていますが、当たり前のことが当たり前にできるように努力している感じが伝わってきますね。

 

「トークスクリプト」の作成にあたり参考になるということで、最近、『ロープレ甲子園DVD』の申込が急増しています。

 

『ロープレ甲子園』のDVDには、昨年で言うと3代理店から4名の募集人が参加し、全く同じ顧客情報を基にロールプレイングをシナリオ無しのぶっつけ本番で実施した内容を披露しています。

 

他の代理店の募集人のトークを聞く場面は皆無だと思いますので、貴重なDVDとして研修で活用されています。

 

ロープレ甲子園DVDは、一枚3,240円で販売しています。

 

結心会ホームページから申込できますので、是非、申込下さい!

 

➡  https://kessin.org/ec/products/list?category_id=6

 

比較推奨は、あくまで顧客の意向に沿った比較可能な商品の概要を明示し、顧客の求めに応じて商品内容を説明しなければならないということが前提です。

 

特定の商品を提示・推奨する際には、当該提示・推奨理由を分かりやすく説明する義務があります。

 

この際の「何故、この商品を特定して提示するのか」のエビデンスを代理店として残す必要があります。

 

一番難しい乗合代理店での比較推奨も対応が進んでいると紹介されていますが、ここは「常に変化」が求められていますので、『日々、改善していく体制構築』が一番大切ですね。