損保ジャパン、保険を活用して中小企業の健康経営を後押し

損保ジャパン日本興亜は保険を活用して中小企業の健康経営を後押しする。

 

主力の中小向けの事業保険を10月に改定し、健康経営の実践企業に対して保険料を最大5%割り引く。

 

浮いた事業資金は健康経営の推進に向けた体制整備や社員の健康増進活動などに充ててもらう。

 

保険で中小の健康経営を促進する取り組みには、損保大手が相次いで乗り出しており、業界で広がりをみせそうだ。

 

損保ジャパン日本興亜は、中小向けの事業活動総合保険「ビジネスマスター・プラス」を1年3カ月ぶりに改定し、健康経営の実践企業に対する保険料の割引制度を新設する。対象は経済産業省の「健康経営優良法人」の認定企業。

 

同商品は売上高100億円以下の製造業や物流業、工事業などを対象に販売する。

 

健康経営は従業員の健康管理や増進活動を企業が推進し、活力や生産性を上げる取り組み。業績や株価など企業価値の向上が期待され、取り組みを始める中小も増えている。