出産、子育てをITで支援する「ベビーテック」企業が増加

出産や子育てをIT(情報技術)の力で助ける「ベビーテック」のスタートアップ企業が増えていると報道されました。

 

あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を使った機器やスマートフォン(スマホ)などを通じ、手書き記録などの手間を削減。デジタル対応が遅れてきた家庭や保育園の負担を減らす一助になる。米国でもベビーテックは投資家の注目も集め、裾野は広がると報道されています。

 

カラダノートのアプリ「陣痛きたかも」はスマホ画面で陣痛の間隔などを記録する。また、妊娠管理や離乳食の食材の情報など、子育て世帯を支える複数のサービスも展開しているそうです。

 

母子手帳もデジタル化が進み、エムティーアイの「母子モ」は80以上の自治体と連携し、それぞれの自治体に専用のサービスを提供、育児情報サイトのベビカムの母子手帳アプリ「すこやこ」はアナログニーズも根強いことを踏まえ、リアルの母子手帳のページを撮影して丸ごと取り込めるようにしているそうです。

 

日本では子育てをITに頼ることに罪悪感を持つ親が少なくない。だがベビーテックの企業は「効率化できる部分はITに頼り、子どもとの関わりを増やすことに時間を使えるようにする」という理念で一致する。

 

米国でベビーテックの用語は定着しつつあり、毎年1月に開かれる米家電見本市「CES」はベビーテックアワードも催されているそうです。