セシルマクビー 低迷で店舗事業から撤退へ
新型コロナウイルスによる売上の減少などを受け、アパレルメーカーの「ジャパンイマジネーション」はファッションブランド「CECIL McBEE」の店舗事業から撤退すると発表したことが報じられました
閉鎖するのは「ジャパンイマジネーション」が運営する「CECIL McBEE」の全43店舗です。
1990年代から若者を中心に人気を集め、「SHIBUYA109」では2000年から2013年まで売上トップを記録していました。
しかし、2007年をピークに売り上げが徐々に低迷。新型コロナウイルスの影響もあり、店舗の運営が難しくなりました。
インターネットでの販売からも撤退し、今後はライセンス事業として継続させたい考えです。
「ジャパンイマジネーション」は従業員570人の大半を解雇し、再就職を支援するとしています。