イオンが生命保険参入 アリアンツ生命保険を子会社化へ

流通大手のイオンが生命保険事業に参入することが報じられました。

 

グループの金融事業を担うイオンフィナンシャルサービスが、ドイツの保険大手の日本法人アリアンツ生命保険を子会社化します。

発表によりますと、イオンフィナンシャルサービスは、アリアンツ生命保険が新たに発行する株式を36億円で引き受けて60%の株式を保有し、来月末に子会社にします。

イオンフィナンシャルサービスは、クレジットカード事業や銀行事業のほか全国115のショッピングセンターなどで複数の保険会社の商品を代理店として提供してきました。

今回、アリアンツ生命保険を子会社にして、みずから生命保険を販売し金融事業を強化します。

まずは運動をしたり検診を受けたりして健康に気をつかっていると、保険料が割り引かれる健康増進型の生命保険の開発を進める計画です。

一方ドイツのアリアンツは、2008年4月に日本で生命保険事業を始めましたが販売が低迷し、2012年1月からは新たな保険の販売を取りやめ、現在は2万件余りの既存の保険契約の管理を行っています。